アジアに暮らす少数民族の手仕事を次世代に継承する

チン族雑貨

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チン(chin)族は、ミャンマーとインドとの国境に沿って南北に延びるアラカン山脈に住む少数民族です。チン族とは、固有の部族ではなく約53の部族(サブ・グループ)の総称として呼ばれています。

ナガ族と同様に100年ほど前までは精霊信仰(アニミズム)でしたが、宣教師の活動により今では9割以上がクリスチャンに改宗しています。また、少し前まで女性が顔に入れ墨を入れる習慣がありましたが、現在は禁止されています。

チン族は織物の技術が高い民族でことでも知られています。女性は織物の腕前が婚姻の際に重要視されていたため、手の込んだ、細かく、美しい文様の織物が作られてきました。

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