アジアに暮らす少数民族の手仕事を次世代に継承する

ロロ族雑貨

ロロ族雑貨

自称「ノス」など。、中国ではイ(彝)族と呼ばれています。ロロ族は中国西部の古羌の子孫であり、南東チベットから四川省を通り、雲南省、東南アジアへと移住して来ており、現在では雲南省に多く居住しています。ベトナムに住むロロ族の多くは険しい山間の貧困率の高い地域に住んでおり、主にトウモロコシ栽培、家畜の飼育に従事しています。

ロロ族の中でも赤ロロ族の民族衣装は色鮮やかで非常に印象的です。たくさんのアップリケやアクセサリーを服に施し、頭には小さなポンポンで装飾されたスカーフをかぶります。これらの衣装を1セット完成させるには少なくとも1年かかると言われています。

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